荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ【荒川大橋(熊谷市)→上江橋】

荒川サイクリングロードの荒川大橋から上江橋のおすすめルートについてです。

 東京都北区 – 埼玉県川口市に『荒川大橋』という同じく荒川に架かる橋があり、ちょっと紛らわしいのでタイトルには熊谷市と入れています。

 今回のルートです↓

 埼玉県は武蔵丘陵森林公園を荒川サイクリングロードの終点と定めているのでこの記事で紹介するルートは公式の荒川サイクリングロードとは微妙に異なります。県が定めるルートについての詳しい情報は埼玉県のホームページからご覧ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a1006/gurutto/gurutto-cycle.html

https://www.pref.saitama.lg.jp/a1006/gurutto/saikuru.html

 

荒川サイクリングロードのその他のルートはこちら↓

荒川サイクリングロードの距離についてまとめたものもあります。こちら

 

荒川大橋→吉見総合運動公園

 荒川大橋を左岸で出発した場合、まず目指すのは荒川大橋から約3.4km先の久下橋か、もしくは荒川大橋から約8.4km先の大芦橋です。荒川サイクリングロードの上江橋より上流の左岸はルートが複雑なので、久下橋か大芦橋のどちらかの橋で右岸に行くのをおすすめします。

 荒川大橋を右岸で出発した場合は右岸を進み続けて大丈夫です。

 荒川大橋から吉見総合運動公園までの約14kmは割と簡単にに走破できるかと思います。たまに自動車が走ってくるのでそれには注意です。

 右岸を走っていて左側にサッカー場やテニスコートが見えたら吉見総合運動公園です。

吉見総合運動公園→圏央道高架下

 吉見総合運動公園の横を通過して、さらに進むと川幅日本一ポイントに着きます。

 ここから約900mほどでさくら堤公園に入るのですが、入る直前で道が分かれます。荒川サイクリングロードは右折です。

 目印になるようなものはあまりありませんが、サイクリングロードの脇にある白線で道を判別できます。桜の木が並んでいるほう、という点でも判別できます。

さくら堤公園

 

 さくら堤公園の約1.5kmほどの桜並木を抜けると比企自転車道との分岐点に着きます。

 比企自転車道との分岐点は初見だと迷うかもしれません。地図に青線で荒川サイクリングロードを描きました。地図の上が北です。

 一応、進む方向は現地で看板が示しているのですが、小さかったりして分かりにくいです。右折と左折が一回ずつあります。

①右折
②川を渡る
③左折

 『③左折』のところで右折すると比企自転車道です。

 この分岐点から約4km圏央道になります。

圏央道高架下→上江橋

 圏央道高架下から入間川自転車道の分岐点までの約6.5kmは、本当にただ進み続けるだけです。ですが、その区間の対岸に榎本牧場があります。榎本牧場へ行く場合はホンダエアポートの南にある樋詰橋を渡って行くのがオススメです。

入間川CR分岐点
右折すると入間川CRです

 

 入間川自転車道の分岐点から約1.3kmで入間大橋に到着です。

 本来であれば圏央道高架下から上江橋までの区間は右折や左折をする必要がありません。しかし、現在(2021年9月)荒川サイクリングロードは入間大橋から上江橋までの間が通行止めになっています。そのため、入間大橋から上江橋までは入間川自転車道を使います。詳しくはこちら

 上江橋に着いたら、そのあとは左岸を進むのが良いと思います。上江橋より先、右岸は自動車も通る普通の道路になります。車道を走るのに慣れている場合は右岸でも大丈夫です。

上江橋よりもさらに先へ:荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ(上江橋→葛西臨海公園)

 

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