荒川自転車道の通行止め

 今から1年ほど前の2020年3月から、2024年の5月まで、荒川自転車道の一部区間が通行止めになっています。通行止めになっている区間は埼玉県川越市の上江橋から、同じく川越市の入間大橋までです。

この写真に写っている地図は、入間大橋から荒川下流方面へ向かう際に見られる案内看板なので、南北が逆転しています。地図の下が北です。

 荒川自転車道が通行止めになってしまうとなかなか不便ですが、写真に載っている地図に『迂回路』と描かれている青線は入間川自転車道であるため、そこまで困ることはありません。ですがこの地図、通行止めの区間だけしか描かれていないので、少しわかりにくいです。

 ということで、上江橋より南側を地図に含んで迂回ルートを描いてみました。写真の上部が北です。

 緑の実線と青の実線で描きました。線が細くなっている部分が迂回ルートで、上江橋より南側は従来通りのルートとなっています。線が半透明になっている部分がありますが、そこは上江橋の下をくぐりぬける部分です。また、サイクリングロードの左岸ルート(青線)は、上江橋へ上るときに階段を使って上がることになります。

このようなスロープつきの階段です

 反対側の入間大橋よりも北側はどうかというと、上江橋よりも北は荒川自転車道は右岸のみになること、本来の荒川自転車道のルートと迂回ルートが入間大橋で合流する地点(先ほどの案内看板の地図の「現在地」となっている地点)は荒川自転車道入口の目の前であることから道に迷うことを心配する必要はあまりないと思います。

入間大橋

 こんな感じです。ちなみにですが、右上に写っているのが例の案内看板です。

 こちらの埼玉県のホームページからもこの通行止めの情報を確認することができます。

 

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