荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ【上江橋→荒川大橋(熊谷市)】
荒川自転車道(荒川サイクリングロード)の上江橋から荒川大橋までのルートです。
東京都北区 – 埼玉県川口市に『新荒川大橋』という同じく荒川に架かる橋があり、ちょっと紛らわしいのでタイトルには熊谷市と入れています。
ここで紹介するルートは埼玉県が公式に定めている荒川自転車道とは異なります。この記事では荒川大橋を終点として扱っていますが、県が定める荒川自転車道は武蔵丘陵森林公園が終点です。詳しくは埼玉県のホームページからご覧ください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1006/gurutto/gurutto-cycle.html
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1006/gurutto/saikuru.html
荒川サイクリングロードのその他のルートはこちら↓
- 荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ(荒川大橋(熊谷市)→上江橋)
- 荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ(上江橋→葛西臨海公園)
- 荒川サイクリングロード/ルート解説・マップ(葛西臨海公園→上江橋)
荒川サイクリングロードの距離についてまとめたものもあります。こちら。
上江橋→圏央道高架下
上江橋は上流側と下流側のどちらにも歩道がついているのですが、荒川自転車道の北方面に行くためには下流側の歩道にあるスロープから自転車道に入ります。
現在(2021年9月)、上江橋から入間大橋までの区間は通行止めになっているので、その区間は入間川自転車道を使う必要があります。詳しくはこちら。
入間大橋まで来たら、横断歩道を渡ります。
現在走っている場所は右岸です。ここから数キロのところに榎本牧場があるのですが、それは左岸にあるのでそこへ行くときは入間大橋を使って左岸に行きましょう。
入間大橋から約1.3kmのところで、このような場所があります。
ここは入間川自転車道へアクセスできる場所です。入間川自転車道は上江橋から続いており、そっちから入間川自転車道に入ったほうが楽ですがもし上江橋で入り損ねたときはここを左折して入ることもできます。
荒川自転車道は直進方向です。
これ以降は圏央道高架下まで約6.5km進み続けるだけです。
私はいつもここで休憩をとります。
圏央道高架下→吉見総合運動公園
圏央道高架下を過ぎてから約4kmのところで比企自転車道との分岐点があります。指示通り斜め右方向に進みます。
この分岐点はちょっと迷いやすいところです。『右折→川を渡る→左折』の順で進みます。
ここを過ぎるとさくら堤公園、川幅日本一ポイントといったちょっとしたスポットを通ります。
川幅日本一ポイントから約1.5km先に糠田橋があり、アンダーパスを抜けると真横に吉見総合運動公園があります。
吉見総合運動公園→荒川大橋
吉見総合運動公園から約5km先の大芦橋で森林公園方面と分かれます。熊谷市街方面を目指す場合、上に載せた地図では大芦橋で左岸に渡ることになっていますが、次の久下橋を渡るのでも全く問題ありません。(地図に森林公園方面のルートは描いていません)
大芦橋、久下橋のどちらの橋も歩道が上流側にしかついていないのはちょっと注意が必要です。
左に行くのが森林公園方面です
実は大芦橋または久下橋で左岸に渡ったらあとは何も考えずに進み続けるだけで荒川大橋まで行くことができます。ややこしい分かれ道などは特にありません。
大芦橋から荒川大橋までの距離は約8.4km、久下橋から荒川大橋までの距離は約3.4kmです。
そして…
これが荒川大橋です!